まとめ記事

空き部屋を簡易スタジオ化するまでのまとめ【3万程度でプロ並みの設備が整う】

約2ヶ月前、ボロ下宿の一室が空き部屋になったことでこのプロジェクトはスタートした。

この部屋には5年近く人が住んでいたが、入居者が比較的綺麗に使ってくれたおかげで改装などは特に必要なくて助かった。

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生活保護受給者ですら当たり前に和牛を食い、エアコンのある生活をするこのご時世、エアコン無しの築40年のこのボロ部屋に人を入れるのは至難の業である。

ならばいっそ趣味、もとい仕事のための撮影ルームにしてしまえということで簡易スタジオ化をスタートさせた。

思いつきで始めたこの企画だったが…

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あれよあれよという間にプロ並みの設備が整ってしまった。

だが決してそんな大金をかけたわけではない。

4畳半程度の空き部屋さえあれば2万円~3万円程度でプロ並みの設備が整えることが出来るのでそのことをまとめておこうと思う。

スタジオ制作を考えている方は参考にしてほしい。

室内照明

撮影ブースというのはつまるところライティング(光を調整すること)部屋だ。

したがって撮影ブースで使用する機材の9割は光量を調節する機材と言っていい。

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そしてその機材は室内照明も含まれるのだ。

プロのカメラマンは室内照明を使わず、スタンドライトのみでライティングを行うが最近のLED照明、私が購入したものは10段階で光量の調節が効く。

はっきりいって照明機材で光量を調節するより圧倒的に便利だ。

そして何より安い。

カーテン

室外の撮影において日光は強い味方となってくれるが室内における物撮りの場合はそうとは限らない。もちろんインテリアなどで太陽光をうまく利用すると素晴らしい写真になるのだが日光によるライティングは

  • コントロールできない
  • 方向性が決まっている
  • 時間によって変わる

などがある。

したがって日光は遮断して機材だけで光を作ったほうが都合がいいのだ。

そこで便利なのがこの遮光カーテンだ。

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日光を99.9%遮断できるので室内照明を消してしっかりと窓を覆えば何も見えない完全に近い暗闇を簡単に作り出すことが出来る。

後は照明器具を使って作りたい光をライティングすれば良い。

撮影ボックス

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そこまで本格的な設備は要らない、簡単な小物をおしゃれに撮影できればそれでいいという人におすすめなのはこの撮影ボックスだ。

この撮影ボックスは仕切りが光を柔らかくするディフューザーの役割を果たすのでこのボックス内を小さな撮影ルームにすることが出来るのだ。

撮影機材を一式揃えるとなるとどんなに安くても1万円は超えるし、小さくていいとはいえ、専用の部屋も用意しなければならない。

この撮影ボックスを使えば、家族が使うリビングでも撮影することが出来る。

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また、真上からのライティングが出来るドーム型のドームスタジオという商品もある。

傘のように畳めるのでこちらもおすすめだ。

本格的な照明セット

本格的なライティング環境を整えたいならこちらがおすすめだ。

少し検索してもらえば分かるが撮影用の照明機材はとても高い。

だがこのセットはこれだけ揃って13000円という破格の安さである。

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このセットだけずば抜けて安いので何か裏があるのではと疑ったが問題なく使用できている。
ライトがLEDでなく、40Wと光量が足りないことを除けばほぼ満足だ。

正直これだけ揃っての13000円は激安である。

レフ板

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レフ板は少し上級者のアイテムだが”ここの影をもう少しだけ柔らかくしたい”などや”ほんのちょっとだけ光量を増やしたい”などと言った痒いところに手が届かない時にあると便利なアイテムだ。

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メイン光の光によって出来た影を少しだけ軽減したい。

だが新たに補助光を使ってしまうと明るすぎる、影が消えてしまうといった時にレフ板でメイン光の光を反射させることで光と影の微調整を行うことが出来るのだ。

そんなに高いものではないので買っておくのも悪くない。

背景紙

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とっても安い照明セットだが一つ不服なのがこのクロマキーである。

布製なので仕方ないのだがとにかくシワが消えてくれない。

丹念にアイロンをかければましになるのだが使用するたびにアイロンをかけなければならないのは結構面倒だ。

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そこで便利なのが背景紙、大きな紙である。

プロはケント紙という紙を使用するが普通の画用紙で問題ない。

安価な上、入手も容易なのでおすすめだ。

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布のクロマキーだとどうしてもシワが気になってしまう。

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紙を利用すると綺麗に撮影することが出来る。

まとめ

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いかがだっただろうか。以上が私が揃えた撮影機材である。

こだわればライトスタンド一つも数万円するものもあるのだが、今の照明セットでほぼ不満なく利用できている。

特別なこだわりがない人はまずこれらを買い揃えておけば問題ないだろう。

存分な撮影ライフをエンジョイしてほしい。

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