ガンプラ

毛細管現象を使った細部のスミ入れをマスターしよう

スミ入れとはパーツの凸凹や溝にインクを入れることで立体感を出す技術のことである。

スミ入れ前、素組みスミ入れ前

最近のガンプラは精巧に作られており、何の加工もせず説明書通りに組み上げるいわいる素組みをしてもかなりの完成度を誇る。

スミ入れ後スミ入れ後

だがパーツの凹凸部分にスミ入れを施すと立体感が生まれ、作品のクオリティーがぐっと上がる。

やることはパーツに溝や凹みを見つけたらそこをスミ入れ専用ペンでなぞるって黒い線を入れるだけである。

スミ入れペンで溝をなぞる

さして難しい技術ではないので是非マスターしてほしい。

ペン先が入らない細かい凹凸

さて、そんな簡単なスミ入れだが、初心が難しいと感じるのがペン先が入らないような細部へのスミ入れだ。

難しいも何もペンが入らないので不可能だと思われるかもしれないが実は流し込みタイプのスミ入れペンを使えば簡単にスミ入れを行うことが出来る。

スミ入れペン先端

通常のスミ入れ専用ペンは専用と言ってもとっても細い油性ペンと変わらない。

文字を書くように、絵を描くようにスミ入れ出来るので使い勝手はいいが上述した通り、ペンが入らないような細かいところへのスミ入れは困難である。

流し込みタイプのスミ入れペン

そこで便利なのだがこの流し込みタイプのスミ入れペンだ。

ペン先比較2

この流し込みタイプのスミ入れペンのペン先は通常のスミ入れペンより太く、一見細部へのスミ入れには向いていないように見える。

だがインクに大きな特性の違いがあり、通常のスミ入れペンと比べ、かなりサラサラとした水っぽいインクになっている。

流し込みタイプのインクは紙に滲んでいるのがわかると思う。

この滲む性質、毛細管現象を利用するのが流し込みタイプのスミ入れペンである。

ペン先が入らない細かい凹凸

このようなペン先が入らず奥まったようなところに流し込みタイプのスミ入れペンでちょんちょんと突くようにインクを付けてやるとサラサラとしたインクがパーツの溝に流れ込み、勝手にスミ入れしてくれる。

その様子がこちらだ。

毛細管現象によって勝手にスミ入れされる様子がよくわかるだろう。

スミ入れして乾燥させた状態

その後乾燥させるとこのような状態になる。

確かに細部へのスミ入れは出来ているがこのままではかなり汚い。

だが安心してほしい。アルコールを付けた綿棒で簡単にふき取ることが出来る。

せっかくスミ入れしたのにふき取ってしまっては意味がないと思うかもしれないがよく掃除をしていて雑巾などで床をなどを拭くと溝や隅にゴミが溜まってしまい、取り除くことに苦労することがあるだろう。

同じことがこのスミ入れでも起こる。

いくらアルコールのついた綿棒でパーツを擦っても、溝に入り込んだインクはふき取ることが出来ず、周りの余計なインクだけを除去することが出来るのだ。

動画では少々アルコールを付けすぎてしまった。

ほんの少量、湿らせる程度のアルコールで綺麗にふき取れるので試してみてほしい。スミ入れ完了

後は乾燥させれば完成だ。

ペンが入らないような細かいところであるが見事にスミ入れすることが出来ている。

簡単なので是非細部へのスミ入れにも挑戦してみてほしい。

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