ガンプラ

転写式デカールに挑戦【HG 百式ゴールドメッキVer】

ガンプラ制作を始めて、これまで綺麗なシールの貼り方を何度か挑戦してきたが、今回は裏にのりのついたシールではなく、転写する「デカール」に挑戦してみようと思う。

「デカール」と「シール」は似て非なる物。

いや、厳密にはシールもデカールの一部なのだが、少なくともガンプラ界では裏にのりがついていて貼るタイプのものを「シール」、転写するタイプのものを「デカール」と区別しているように思う。

転写式デカール

今回挑戦するのは今制作中の百式に付属している転写式デカールである。

サザビーのマーキングシール

見比べると今まで貼ってきたマーキングシールと同じように見えるがはっきり言って完全に別物だ。

マーキングシールは裏面にのりがついているので貼り付けたい位置にシールを押し付けることでマーキングするが、デカールは転写によってマーキングする。

ガンプラにおけるデカールは「水転写式」と呼ばれるのが一般的だが今回はただの転写式。

マーキングしたい箇所に圧力をかけてインクを転写するタイプのデカールだ。

さっそくやってみる。

転写式デカール切り抜き

まずは練習。

作品には関係ないバンダイのロゴを切り抜き、適当なものに転写してみる。

バンダイを転写

デカールはシールではないのでそのままでは固定できない。

したがってセロハンテープに表面を貼り付けて固定する必要がある。

指で押さえて転写することも可能だがしっかり押さえていないとデカールが動いてしまい、綺麗に転写できない。

セロハンテープと使うデメリットは存在しないので使うのが無難である。

転写式デカールの貼り方

また組立書にもデカールの貼り方は記されているのだが絶対に信用してはならない。

上述したようにデカールは指で軽く押さえただけでは簡単にずれてしまうし転写が甘かったからといって再度の転写を形を崩さず綺麗に重ねて転写するのは至難の業である。

セロハンテープでしっかり固定し、しっかり転写できるように多少力を込めて擦るのが無難である。

転写練習

そして試しに転写だが綺麗に転写できた。

シールをどんなに綺麗に貼っても余白がどうしても目についてしまうのでデカールの方が100倍見た目が綺麗である。

バンダイロゴの入ったペンタブクイックガイド

最近買ったペンタブのクイックガイドの冊子に貼り付けた。

もともと印刷されていたようにしか見えず、もはやバンダイの冊子のようである。

百式の両腕とデカール

ではいよいよ本番である。

百式の肩に「百」の文字を転写していく。

デカールに限らずシールは予備がないのでマーキングする時はめちゃくちゃ緊張する。

正直ガンプラ制作で最も緊張する工程といっても過言ではない。

そんなに高い物でもないだろうし失敗した時用の予備も入れてほしいものだ。

「百」を切り抜く

まずは練習の時同様、マーキングしやすいように小さくカットする。

セロハンテープでデカールを固定

表面にセロハンテープを貼り付け位置を微調整しながら位置を決め、決まったらしっかりとセロハンテープを貼り付け、デカールを固定する。

シールの場合、何度も貼りなおすと粘着力が弱まって使えなくなってしまうがセロハンテープならそういう問題が起きないので納得いくまで微調整を繰り返すことが出来る。

そういう点でもデカールは優秀だ。

爪楊枝で擦る

位置を決めてセロハンテープをしっかり貼り付けたら公式の「軽く擦る」ではなく、入念に、執拗に擦りつけてやった。

何せ予備がない。失敗しましたとなってはデカールを諦めなければならない。

インクのカスも残らぬよう、徹底的に擦りつけてやった。

転写成功

剥がして綺麗に転写できた。

素晴らしい出来栄えである。

とにかく余白が無いのが素晴らしい。

両腕に転写

同じ要領で反対の方にも転写した。

見事な出来栄えだ。

転写デカールアップ

シールの場合はどんなに綺麗に貼りつけてもよーく見ると粗が見えてしまうがデカールの場合はマークだけをマーキングし、余白は一切ないので拡大してみても粗はまったく見当たらない。

こうなってくるとシールの存在意義が疑われてくる…。

光の反射で見えにくい

少し残念なのはこの百式がゴールドメッキ仕様であるため、光の反射でせっかく転写した「百」の文字が見えにくい点である。

だが今回の件で転写式デカールがどれだけ素晴らしい物なのかが分かった。

もうシールには戻れない。

次は水転写式デカールにも挑戦してみたい。

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