コラム

時間の流れが速いと感じる理由、それは認知機能の衰え

気がつけばもう週末である。

そして気がつけばもうお盆でもある。

なんと時の流れは速いことか。

あなたはどうだろうか?最近、1年が過ぎるのが速いと感じるようになったりはしてないだろうか?

なぜ歳を取ると時の流れが速く感じるかというとそれは認知機能の衰えである。

認知機能というとちょっと堅苦しいが要は記憶力の衰えにある。

例えば一日16時間起きているとして、子供はそのうち10時間分の出来事を記憶している。

ところが大人は5時間分の出来事しか記憶していない。

つまり大人は子供の倍速く時間が過ぎるのである。

水曜日のダウンタウンで昔面白い企画があった。

企画内容は歳を取れば取るほど1日が短く感じる説で、20代、40代、60代、80代の被験者をそれぞれ時間がわからない環境に隔離し、体内時計を頼りに24時間経過したと感じたタイミングで外に出てもらう。

そうすれば、歳を取っていればいるほど時間が速く感じるので高齢者から順番に部屋から出てくるのではないか。という説である。

実際には仮説と反し、20代代表が早く部屋から出てきて一番最後に出てきたのは80代代表だった。

このことから番組では時間の流れる速さは年齢とはあまり関係ないと結論付けられている。

しかし実際にはこの仮説は正しく、検証方法からの結論付けを番組ぐるみで間違っている。

高齢者は1日を速く感じる。

つまり、自分では10分しか経っていないと感じていても実際には30分経過しているのだ。

仮にこの人物で実験を行った場合、体感時間と実際の時間の流れには3倍の差があることになる。

つまり、本人が1日経ったと認識した頃には実際には3日経っており、高齢者が一番最後に出てきたことはこの説を立証していることになる。

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この時、24時間しか経っていないと感じていた山田さんの心境は

「え!?もう35時間も経っていたの!?」

というものであり、我々が「え!?もうお盆なの!?」という感覚と一緒である。

反対に若い人は時間の流れるスピードが遅い。

15時間で出てきてしまった20代代表
したがって本人は24時間経ったと思っていてもこのような結果になる。

この検証では60代代表の人が一番最初に出てきてしまっているが若い人と高齢者で比較するとこの説を裏付ける結果になっているのだが、検証結果の解釈が逆であるということにスタッフの誰も気づくことなくそのまま放送してしまうという珍事となった。

ちなみに最も正確に出てきたのは40代代表のクロちゃんで、見事46分の誤差で部屋を出た。

これは40代が一番体内時計が正確というよりは40代が一番体感と実際の時間の流れに誤差がないという解釈のほうが正しいだろう。

つまり若いうちは思っているより1日は長いし、歳を取ると思ったより1日は短くなる。

そしてその間の中年が一番一日を一日として感じられる年代なのだろう。

私は今32であるがこの倍を生きると64だ。

だが今の年月の倍生きたと実感したときにはおそらく100歳を超えているだろう。

時間の流れとは残酷だ。

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