コラム

お金を包み過ぎないという配慮がある【親友が父になった】

小学校から共に悪さをしてきた悪友がこの度、父となった。

同級生ですでに親となったものは数多くいるが

「俺が結婚したらつまらないだろ?」

「ガキなんかいらねーよ」

などと言っていたやつがついに父となった。

そして産まれた我が子の写真と共にそのことを報告してきた。

それが何より嬉しいのである。

さっそく出産祝いの準備に取り掛かった。

こうなると誰もが何を贈ったら喜ばれるだろうか、他人と被らないようにしないと…などと考える。私もそうだ。

「オムツはいくらあっても困らないから」

という理由でよく出産祝いには選ばれがちだがそれも数十、数百人から送られてきたらきっと迷惑に違いない。ものには限度がある。

実際に彼ら夫婦の下にどれだけのオムツが届くかは定かではないが彼は顔が広いほうである。祝い品も相当に届くであろう。

ならばやはり現金が良い。

現金ならば大量に贈られてきても困らないし、オムツのように場所を取ったりもしない。

万が一、場所を取るほどの札束が贈られてきたとしてもおそらく気分は悪くならないはずだ。

さて、いくら包むか。

以前、別の友人の結婚式に出席した際、10万円を包もうとしたら別の友人に猛反対された。

まず第一に友人間で包む金額を3万円と決めていたこと。そんなに包まれたら自分たちの立つ瀬がない。

なるほど、そこはまったく考えなかった。

そして何よりそんなに頂いたら相手夫婦が恐縮してしまう。というものだった。

葬式で渡す香典などは「お祝い事ではないので包みすぎることは失礼にあたる」というのは知っていたので相場を守ることには意識していた。

しかし祝い事は相場があるとはいえ沢山渡して失礼ということはないだろう。気持ちの分だけ渡していいものだと考えていたものだが祝い事であっても配慮すべきことは多いようだ。

このようなことがあるたびに私は「配慮の欠けた人間」なのだと痛感させられる。

さて、そんな配慮の欠けた私だが10万円が包みすぎだということは学習した。

ここは3万円でどうだろう。

関係が「友人」である場合の相場は1万円程度だという。しかし贈るのは「奴」である。私から3万円贈られてきたからと言って恐縮するような玉ではない。

そしてお前が親になったことが本当に嬉しいのだと伝わってほしいという思いから多く包みたいという私のわがままもあるのだ。

しかしこれもあえなく却下となった。

その一番の理由は「私が奥さんと面識がない」という事実である。

正直「あいつ」には10万円を包んでも意気揚々と受け取るだろう。

それこそ「余ったから上等な酒を買った」などと報告してきそうだ。

しかし奥さんはどうだろう。よくわからない人物から3万円も贈られてきたら無用な気遣いをさせてしまう可能性がある。

話を聞くに気配りのできるよく出来た人だそうだ。

そんな理由で3万円も却下。大人しく友人間の上限である1万円を包むこととした。

出産祝いの祝儀袋

最近の祝儀袋というのはしゃれたものが多い。

ご出産祝いのアップ 生地のアップ

これはガーゼハンカチで出来た祝儀袋である。

私はよくわからないが子育てにおいてガーゼハンカチは必需品のようだ。

この祝儀袋を広げるとガーゼハンカチとして使える優れものだ。

出産による祝賀ムードは一瞬で終わる。

そのあとは「子育て」という熾烈な生活を迫られることになる。

そこにはきっとお金以外で助けられることがあるはずだ。

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