Photoshop

Photoshopの色調補正とカメラの露出補正、どっちが楽か。

写真の印象はその写真の明るさによってかなり変わる。

古い建造物も明るく補正してやればある程度立派な建造物に見えたり、新築の建物でも薄暗く補正すると幽霊屋敷のように見えたりなどだ。

写真の明るさは主にカメラの露出、シャッタースピード、そしてISO感度の調節によって決定するわけだがカメラの露出補正という機能を使うとカメラの知識がなくとも、ある程度簡単に明るさを調整できる。

しかしこの露出補正、大変すばらしい機能ではあるのだがいかんせんめんどくさい。

というのもこの機能は撮影した写真に対して行うのではなく、これから撮影する写真に補正を与えるものなので、撮影する前に設定しなければならない。

つまり実際に撮影してみないとどの程度の補正がかかっているか確認できないのだ。

したがって1枚撮っては確認し、調整。1枚撮っては確認し調整と同じ構図で何枚も写真を撮らなければならないのだ。

これが撮影した後に簡単に修正出来たらなぁ…

などと考えたのが私がPhotoshopに手を出した大きな理由のひとつでもある。

さて、そのPhotoshopでは実際問題、カメラの露出補正のようなことが簡単に出来るのだろうか。

答えは半分出来て、半分出来ないである。

いや、もちろん天下のPhotoshopだ。明暗、コントラストの調節など自由自在である。

だが簡単に調整できるかと言われるとそこはちょっと違う。

何せ調精できる機能が多すぎるのだ。

Photoshopの主な色調補正機能
  1. 明るさ・コントラスト
  2. レベル補正
  3. トーンカーブ
  4. 自然な彩度
  5. 色相・彩度
  6. カラーバランス

主に使われるとされる機能だけでこれだけあるが実際にPhotoshopで使える色調機能は20種類ほどある。

とても使いこなせる自信がない。

例えばこちらの写真。

カメラの露出補正-2.0EVで撮影した写真だ。

私の写真ACで人気No1の写真だ。

この写真もプラス補正して明るくするとだいぶ印象が変わる。

これは+2.0EVで撮影した同じ構図の写真だ。

同じワインの写真であるにも関わらず明るくなったことでかなり安っぽくなってしまった。

この安っぽいワインの写真をPhotoshopでレタッチすれば上のような写真になるのだろうか。

Photoshopの明るさ・コントラストを使ってやってみた。

Photoshopで明るさを調整した赤ワイン

何かちょっと変である。

カメラの露出補正で暗くしたものと比べるとなんとなくここの光に当たった部分の赤が嘘っぽいのである。

おそらく20種類の色調補正を駆使すれば露出補正して撮った写真と同じようになるどころかそれ以上に素晴らしい写真になるのだろうが正直どこを触っていいものか皆目見当がつかない。

④の自然な彩度と⑤の色相・彩度は何が違うかなのか見当をつける気も失せる。

撮影する際に露出補正とライティングで適切な明暗を決めるのも撮影後、Photoshopで適切な明暗を決めるのも初心者の私にはどっちも面倒な作業のようだ。

スムーズに行うには経験を積むしかない。

今後も両方の勉強に精進していきたい。

本日の考察まとめ

初心者が楽をするな。

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