
貼ることによってぐっとかっこよさの増すマーキングシールであるが

そのまま貼り付けるとマークの余白が目立ってしまいクオリティーを下げてしまう場合がある。

それを防ぐのがシールの余白の切り抜きだ。
本来貼りたいマークに沿って余計な余白を切り取り、マークだけ貼り付ける。

そうすることで「シール貼りました」感が薄れ、リアリティーが増すのである。
だがご覧のように劇的にクオリティーが増すわけではない。
よーく見ると上手に切り取れなかった部分が目視出来るし、失敗のリスクもある。
場合によっては余白ごと貼り付けたほうが綺麗に出来たなんてこともあるだろう。

特にこういうやつだ。
お祭りの型抜きで成功すれば3000円くらいもらえるやつである。
こんな曲線まみれ、おまけに細い線だと失敗するリスクがぐっと上昇する。
普通なら挑戦することもなくこのまま貼り付けていただろう。
だがブログをやっていると挑戦してみたくなる。
失敗してもネタになるからな!
そんなわけで挑戦してみた。

うむ。意外といけるもんである。
一度経験しているせいか、始めてよりもすいすいと、それでいて慎重に切り進めることが出来た。
だがやはり綺麗にとはいかない。特に角度がきついところは何回も刃を入れてやり直しながらやっている。
下の部分はやり直ししすぎて少し浮いてしまっているのがわかるだろう。
だが想像していたよりは出来るもんである。
やる前は盛大に失敗して「お前ら、絶対真似するな!」の記事にする気満々だったのだから。

シール台から剥がしてみると、ふむ。まぁありじゃないだろうか。
確かに見苦しい個所も見えるが気にならないレベルと言えば気にならないレベルである。
ただシールがくねくね曲がるので形を整えて貼るのは若干苦労した。

うむ。貼り付けた感じもまずまずだ。
悪くはない。
良いとも言えないが……
結論
余白ごと貼ったほうがいいんじゃないかということだ。
余白を綺麗に切り取れない以上、どうしてもシール感は出てしまう。
だったらいっそ余白のまま慎重に貼ったほうがいい。
失敗のリスクもぐっと減る。