1月6日。いよいよ2020年の株式市場がスタートする。
当ブログでは何度も語ってるがこの年は私にとって勝負の年である。
今年の年末年始の休暇は長かったが今か今かとゲートが開くのを待つ馬のような気分で過ごした。
今年からは宣言通り、短期投資のトレードもリアルタイムで書いていこうと思う。
このブログがそのまま成功の軌跡となれば幸いである。
さて、今年のトレードに入る前にまず持ち越したポジションの整理である。
現在のポジションを整理

基本的に短期投資のスタンスはファンダメンタルが優秀な銘柄がテクニカルサインが出た時に買いを基本としてポジションを持っている。
2412のベネフィット・ワンのように買いの後、状況に応じて空売りも入れている。
一方で買い、一方で売りというのは一貫性を欠くような行動に見えるが、実際この空売りをトレードに織り交ぜることで成績は安定している。
理想は超短期の下げを空売りで取りつつ、本命の買いも利益を取るというものだが、思わぬ下落に対応するための保険の意味あいが強い。
では現在持つポジションのロスカット、を設定していこう。
1448 スペースバリューHD

スペースバリューHDはずっと心停止していた状況からピクンと動きを見せた銘柄だ。
理想形はドカンと株価が上がるスプラッシュだが上昇の1回目を手堅く取りたい。
第一目標は600円あたりだろうか。
ロスカットは上昇失敗で戻ってきた515円に逆指値のロスカット注文を入れておく。
2412 ベネフィット・ワン

ベネフィット・ワンは12月4日から引けるトレンドラインの転換したタイミングで買いでエントリーした。
が、トレンド転換して以降株価は思いうように伸びず停滞していたので下げの可能性を考慮して100株空売りをして両建ての状況にある。

上昇失敗で下げるようなら200株の買いをロスカットし、空売りの100株を出来るだけ伸ばし損失の限定に努める。
上げる場合は打ち上げロケットの燃料のように空売りポジションをロスカットし、本命の買いの利益を伸ばす。
買いのロスカットはトレンド転換の安値割れで2200円割れ、空売りのロスカットはトレンド転換の高値更新で2300超えに設定する。
3941 レンゴー

レンゴーは現在小さなパーティションを作り緩やかな上昇パターンに入っている。
このようなパターンがつかめればトレードは楽である。
パーティションの支持線を割ればロスカット、上の抵抗線をぶち破って上昇の波に乗れば半分を利益確定し、半分はもう少し長期で利益を乗せる。
したがって具体的なロスカットは定めずに保持する。
6569 日総工産

日総工産は10月28日から引けるトレンドラインの転換のタイミングで買いでエントリー。
運よく跳ねたことで利益が乗っているがこのように急な値上がりは嬉しい悲鳴が上がる。
利益確定のタイミングが難しいのだ。
結果論で言えば跳ねたのは一過性で上がったタイミングで利益確定するのが一番良かったことになるがこればかりは結果を見て見ないと分からないのである。
申し訳ない程度に引ける支持線が唯一の保持根拠。
これを割り込めば小幅に利益確定。
支持線として機能し、反発して保持し続けるのが理想である。
トレード予定の銘柄紹介と分析
現在の買付可能額はおよそ55万円。
まだ余裕があるので追加で新規のエントリーを行っていく。
大発会でトレードしようと思っている銘柄は8593 三菱UFJリースである。

長期投資の場合は兎にも角にも割安であることが第一条件と言ったようなところがあるが短期投資に至ってはその限りではない。
ロスカットさえしっかり入れておけばどんな高値で買っても大負けすることはないだろう。
順当に上げ続けているので高値更新を狙い、トレンド転換した今のタイミングを狙う。
ロスカットは直近安値の700割れでトレードする。
新年一発目のトレードで緊張するがやることは変わらず。ルールに忠実にトレードしていく。
今日の一言
トレードは感情を入れずに淡々と。