まとめ記事

短・中・長期投資の月次報告【2020年3月の投資結果】

コロナと共にあった3月

3月はまさに激動の月であった。

投資をやる人やらない人に関わらず皆新型コロナに振り回されたことだろう。

昨年末あたりから中国での感染が確認され報道され始めた新型コロナウィルス。

1月は感染が広がる中国へ世界から同情の眼差しが送られていたが2月に入るとコロナウィルスは世界に波及。

経済への影響が懸念され世界中でリスクオフの流れから株式市場では売りが殺到。

私も大打撃を喰らった。

そして今月3月は留まるところの知らないコロナウィルスはさらに猛威を振るい、もはや懸念ではなく、企業や経済に損失を与えることは確実な状況になった。

刻々と悪化する状況の中で3月はどのような投資になったのかを振り返っていきたい。

短期投資

空売りが伸び、月間で黒字を確保

まず結論から言うと3月の短期投資は2月とは一転、プラスで終えることが出来た。

2月末の評価額2月末の評価額
3月の短期投資成績3月末の評価額

2月末時点での評価額は48万円、今は51万円なので3万円ほどのプラスだ。

市場の急落を予想して仕込んだ空売りが見事にはまった形だ。

その後は急に下げすぎたことによる急速な買い戻し、割安感が出たことによる個人投資家の買い、大型の経済対策などが各国で打たれたことによる強烈な反発などがあり、市場の方向性が読めなくなってきたことで一旦手仕舞いしていた。

私のスタイルにおいて飽くまで空売りはリスク軽減の処置であり、利益を産むことを前提にはしていないが、ここまでわかりやすく下げると分かっている相場もないのでかなりベクトルを空売りに寄せたのが功を奏した。

今後の指針

新型コロナの感染拡大で経済活動は制限され、市場は間違いなく縮小していく。

ただ、アメリカも対応策として220兆円の経済刺激策の予算を組むなど、度肝を抜くものが多い。

そのためまだまだ下げるという自信はあっても定期的にとんでもない反発が来たりするのでとにかく読みにくい。

そのため全力で空売りに傾倒することなく、空売りを主体にしつつも少額で様子を見ながら市場に付き合っていこうと思う。

だが中長期で見ればまだまだ下げるのは確実である。

どんなに大型の経済刺激策を打とうともコロナが終息しない限り経済活動は再開できないわけでじり貧である。

そしてどんなに早くても1,2か月での終息はありえない。

中期投資

さてさて、一時的な利ザヤをとる短期投資では利益を出せたが半年を投資目安とする中期投資では被害の拡大が続いている。

中期投資3月末ポートフォリオ現在のポートフォリオ

3月に買い付けたリコーはプラスになっているがそれ以前に買い付けたスペースバリューHDとアウトソーシングは含み損が拡大し続けている。

特にアウトソーシングに至っては1107円で買ったものが470円と50%以上値下がりしている。

コロナが終息すれば必ず上がるという読みから買っているが、最初の返済期限である6月25日までに株価が戻るかは怪しくなってきた。

短期投資は怖いが何とか利益を出せている。

長期投資はまったく心配なく意気揚々と買っていっているが中期投資は深刻な損失を出してしまうかもしれない…

長期投資

目先の損失で言えばぐんと抜いてでかいのが長期投資である。

長期投資3月末ポートフォリオ現在のポートフォリオ

3月以前に買い付けたほぼすべての銘柄が値下がり。

NISA口座と特定口座を合わせた含み損は44万円超

株式資産はコロナ前と比べて半減した。

だが一番心配していないのは長期投資である。

その理由は長期投資だから。

これらの最終的な収益結果を出すのは30年後である。

30年後は間違いなくコロナは終息しているし、撲滅に至らなくても付き合い方を見つけているはずだ。

この判断が誤りだったする場合はきっとコロナによって会社という会社が潰れ、資本主義経済が崩壊している世界だ。

そんな時は私が株でいくら負けたとかそんなことを言っている場合ではない。

従ってこちらはどんな時でも平常運転。

世界大戦にでもなれば資金の引き上げも考えるがきっとその時は日本円も紙屑だろう。

そんな憂いを持ってもどうしようもないので毎月淡々と買い付けていく。

3月の総括

どこの企業がどうとかアメリカと中国がどうとかそういうのは一切なく、ただひたすらに新型コロナウィルスの動向に目と耳を光らせた1か月であった。

そしてそれは4月も続くこては確実である。

問題はどこまで感染が広がるか、どこまで経済への打撃があるか、対応策はどの程度のものか。などである。

小池百合子東京都知事は緊急記者会見で「感染爆発の重大局面にある」とコメントしているがおそらくそれは大分前だったであろう。

日本でも新型コロナが広がるのは時間の問題だと見ている。

もちろん医療従事者、政府、そして国民の頑張りによって食い止められる可能性もゼロではないだろうが、可能性は低いと認識しつつ、感染が広がった後の身の振り方を考えておくのが無難だ。

投資にはもちろんのことだが私自身、そしてあなたが感染するリスクも日に日に高まっている。

とりあえず外出先から帰宅時の手洗いうがいは是非とも徹底してほしい。

あなたの健康、そして資産の無事を心から祈っている。


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