さて、檸檬堂のこだわりレモンサワーのレビュー第三弾はアルコール分7%塩レモンである。

はちみつレモン、定番レモンと飲んで味がまったく違ったのでこの塩レモンも大変気になるのだが酒に弱い人間にとってここからは度数がきつくなってくる。
酔っ払って記事が書けないということにはならないようにと言い聞かせながらレビューに臨んだ。
しっかりとしたレモンの酸味と炭酸
まず、はちみつレモン、定番レモンと比べてレモンの酸味は一番しっかりしている。
またはちみつレモンは微炭酸、定番レモンに至っては意識して飲まないと炭酸だと気づかない程度の微炭酸であったが、この塩レモンはしっかりと炭酸が味わえた。
だがやはりこれも微炭酸でコーラのような強い炭酸ではなく普通の微炭酸だ。
ちょっとよくわからない。
ただ「塩」レモンと言っている割には塩気はまったく感じられない。
さっぱりとした味わいで1缶飲んでも口に変なめたつきなどが残らず飲みやすい。
だがさすがに酒の弱い人間にはアルコール分7%は結構きつく、1缶飲み終えるころにはすっかり出来上がってしまった。
経済的にしっかり酔いたい人にはお勧めだが、お酒の弱い人ははちみつレモンや定番レモンのほうが楽しめるだろう。
塩レモンにおすすめのおつまみ

「塩」レモンということだったので今回は塩気の強いおつまみは避け、魚メインのつまみを用意した。
だが実際には「塩」レモンと謳うだけの塩気はなかったので唐揚げでも普通に合う。
もちろん刺身もうまかった。
ただこの場合、塩レモンのおかげというよりただ単に刺身がうまかっただけのような気もするが…
いずれにせよしょっぱさは全くないのでつまみは一般的なもので問題ない。
レモンの酸味に合うもので選べば良い晩酌になるだろう。
- 「塩」レモンの塩気はほとんどない
- 定番レモンに物足りなさを感じた人はコレ
- アルコールの弱い人は注意(私は1缶でベロンベロン)
- 酸味、炭酸、味とバランスの取れたレモンサワー
