Photoshopで白黒に加工した写真を写真ACにアップロードして1か月が過ぎた。
売れっ子さんは別として私のような5流カメラマンの写真は1か月に1回ダウンロードされればまずまず。
時には半年たっても1回もダウンロードされないものもある。
それを考えると白黒写真の需要はかなり高いと言える。

計4枚の白黒写真をアップロードしていたがそれぞれがダウンロードされ、合計で16回ダウンロードされている。

因みに私がアップロードした写真の中で一番ダウンロードされているのはこのワインの写真だが、半年で80ダウンロード。
グラデーションが良く、自分でもうまく撮れたと思う写真だ。
良い写真がダウンロードされるのは当たり前だ。
だが今回アップロードした写真は実家のボロ屋をただ白黒にしただけである。
たったそれだけの加工で苦労して撮影した写真に匹敵するペースでダウンロードされてしまうのはちょっとだけ悲しい。


いずれにせよこんな写真を白黒にするだけで1か月8ダウンロードもされるのだから需要ははっきり存在すると言っていいはずだ。
さて、実は私がアップロードした白黒写真は4枚ではなく、7枚あったのだが「類似した写真がある」という理由で落とされてしまった。

写真のクオリティーが低すぎて落とされることはあっても、こんな理由で落とされたことはなかったので前回の記事であれやこれや勝手に想像していた。
しかし調べてみると公式ブログにはっきりとその原因が記されていた。
この記事に選考に落とされる理由のひとつにこう記されている。
非公開理由③ 「類似した作品が既に公開されている」
●色違いの写真や似た構図の写真を大量にアップロードしていませんか?
類似作品は3点程度までにお願いします。
つまり、写真ACに類似した作品がすでに公開されているのではなく、私が類似した作品を沢山アップロードしているということらしい。
そしてこの類似した作品というものの定義に「色違いや似た構図の写真」とある。
似た構図、というか同じ風景はアップロードしていないし、色違いというか色同じだし…
と言い訳したいがやはり白黒写真=同じような写真と判断された可能性が高い。
しかし白黒写真=類似写真となってしまっては一人当たり白黒写真は3枚程度までしかアップロードできないことになってしまう。
それはやっぱりおかしな話だ。

前回落とされてしまった3作品はもう一度だけアップロードしてみる。
これでまた同じ理由で落とされるようなら運営に直談判してみようと思う。