Photoshop

Photoshopで一部分だけ明るくし、自然に視線を誘導する方法

画像で物事の説明を行う場合、見てほしい部分に矢印を付けたり丸や四角で囲って視線の誘導を行うと思う。トリミングする範囲を微調整

説明する上で絶対そこに注目してもらわなければならない場合は非常に有効な手段なのだが、画像と関係のないものを付け足すことになるのでどうしても異物感が出てしまう。

今回は画像の景観を損ねることなく、自然に見てほしい部分に視線を誘導する方法を紹介したいと思う。

ブラッシングした所だけ明るくする覆い焼きツール

写真は暗くて困ることが多々ある。

そのため、Photoshopには画像を明るくする機能が多く備わっている。

今まで紹介してきたこれらの機能は画像全体を明るくするものであり、部分の明るさを調整することは出来なかった。

この覆い焼きツールを使えば明るくしたい場所をピンポイントに明るくすることが出来る。

つまり注目してもらいたいことろを明るくして視線を誘導することが出来るのだ。

覆い焼きツールの使い方

まず左のツール一覧から虫眼鏡のマーク、覆い焼きツールを選択する。

覆い焼きツールで明るくしたいところを擦る

ツールを選択するとマウスカーソルが円に変化するので、明るくしたいところを擦るようにドラッグするとこのように擦られたところが明るくなる。

ではこのカシューナッツ一つを集中的に擦ってみる。

覆い焼きツール1回目

すると一粒だけカシューナッツが明るくなったことがわかる。だがまだ暗い。

これでは弱いのでさらに覆い焼きツールを使って明るくする。

覆い焼きツール2回目

塗料を二度塗りするように覆い焼きツールを2回使うことでさらに明るくすることが出来た。

こうすることで数あるカシューナッツの中から特定のカシューナッツに視線を集めることが出来ることがわかると思う。

これを応用することで自然に観る人の視線を誘導することが出来る。

覆い焼きツールの使用例

明るくして目線を誘導

これは以前このブログでシールを貼った箇所について説明した時に使用した画像だ。

ブログでは〇で囲んで説明しているがこのようにシールを貼った箇所を明るくすることでも注目させることが出来る。

全体の明るさを暗めに修正することでさらに効果的だ。自然に目線を誘導

ペンの細さに注目してほしい画像だ。

矢印や丸で囲むことでも注目させることができるがこちらのほうがオシャレで自然だ。

覆い焼きツールの注意点

覆い焼きツールを使って部分的に明るくすれば自然に、オシャレに視線を誘導することが出来るがぱっとみは分からない場合もある。

視線を誘導できるのは飽くまで見る人が画像を見る意思がある場合に限られるので絶対に注目してほしい場合は分かりやすく矢印で指し示すなり、丸や四角で囲うのが無難だ。

おまけ【反対に暗くするツール】

焼き込みツール

覆い焼きツールのすぐ下にある焼き込みツールを使えば反対に一部分を暗くすることも出来る。

反対に一部を暗くする

先ほど明るくしたシールの部分が暗くなっているのが分かるだろう。

なかなか一部分だけを暗くしたいという需要は少ないだろうが覚えておけば役に立つこともあるかもしれない。

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