カメラ

接写用三脚が届いたので早速使ってみたが一眼レフの接写には無理がある代物だった

すでに私は3台の三脚がある。

一つはカメラを始めるときにテキトーに選んだもの。

二つ目は水平に撮影するために水平器がついたもの。

三つめは動画用三脚でカメラを滑らかに動かせる三脚だ。

そんな三台もの三脚を使用している私がまた三脚がほしいと思ったのは至近距離で撮影する「接写」が手軽に出来る三脚が欲しかったからだ。

当ブログではガンプラ制作も題材の一つとしているが、そのガンプラの制作風景を撮影する際に接写用の三脚があると便利なのだ。

そして購入した商品がこちらである。

PLATA 撮影用品 接写用 三脚 商品撮影 スタンド FC004

 

本来三脚とは脚が3つあるから三脚なのだが…

まぁ細かいことは置いといて、デスク上の作業を撮影する際、通常の三脚では場所をとってしまい、撮影が難しい。

このタイプの撮影スタンドであればデスクの上に置いて使えるのでデスク上の作業風景の撮影に向いているというわけだ。

早速届いた商品を開封してみる。

届いた商品を開封した

なんとも最低限の梱包だ。

段ボールの中に入っていたのは本当にこれだけで説明書すらない

若干途方に暮れたが、複雑なものではないのでアマゾンの商品写真を参考に組み立てた。

接写用三脚を組み立てた

言いたいことはこの時点でいくつかあるのだがまず言っておきたいのは何といってもバランスの悪さである。

脚の部分をよく見てもらうと分かるのだが手前側の脚がすでに浮いてしまっているのがわかる。

指で軽くつつくだけでぐらぐらする始末である。

こんなことで本当にカメラを取り付けられるのだろうか……

とりあえずは取り付けてみる。

自由雲台のアップ

取り付け部は自由雲台となっている。

自由雲台の可動部分

雲台の可動部分が上下左右だけでなく、360度動くように出来ている。

撮影の自由度は高まるが、その分しっかり固定しないとカメラがぐりんとなってしまうので少々面倒くさい。

三脚に一眼レフカメラを取り付けた

一眼レフカメラを取り付けた図がこちらだ。

なるほど、普通の三脚では難しい机上の被写体を真上から撮ることが出来る。

これはなかなか便利そうだ。

接写用三脚を使って撮影

こちらが実際に接写用三脚を使って撮影した写真だ。

え?普通に撮影したのと変わらないって?

確かにそうだ。だが変わらないわけではない。

三脚を使って撮影するメリット、それは撮影する際にカメラを持っていなくてよいということである。

この写真を撮影するためには両手、ないし片手でカメラを持たなければ撮影することはできない。

右手でカメラを持ち左手でナイフを持って撮影

したがって、卓上での撮影はカメラを支えるために手の自由を奪われてしまうので撮影風景を撮ることが出来ない。

掌に載せたSDカードを指さしている

しかし三脚を用いれば、カメラを手で支える必要がないのでセフルタイマー機能を使えばこのように両手の写った写真を一人で撮影することが出来る。

つまりよりリアルな作業風景を一人だけで撮影できるのだ。

うむ、これでガンプラの作業風景が撮影できるぞ!と思ったがこの三脚には大きな問題があった。

それがバランスの悪さである。

バランスの悪さというか耐重量の問題というか…

商品の詳細

詳細情報には耐荷重800kgと確かに書かれている。

耐荷重とは一体何なのか…

スタンドは倒れるけど壊れはしなければ耐荷重クリアということなのだろうか。

この写真、真上から撮れて便利とコメントしたが実際はこの構図でしか撮ることが出来ない

これ以上傾けるとスタンドが倒れてしまうからだ。

実際にはこのスタンドはここまで屈曲されることが出来る。

だがこの状態でカメラを先端に取り付けたらどうなるか。ご想像のとおりである。

この商品名に接写用三脚とあるが接写は絶対に無理である。

SDカードの接写

接写とはこのような写真だ。

そして私が撮りたい写真でもある。

接写の撮影風景

そしてこの写真を撮るにはマクロレンズを使ってここまで近づいて撮影しなければならない。

改めて今回の三脚を見てみよう。

接写を実現するためにはあとどれほどスタンドを屈曲させる必要があるだろうか。

そしてしつこく言うが一眼レフカメラを取り付けた状態で屈曲させられる角度はこれが限界である。

これ以上角度をきつくすると前のめりにスタンドが倒れ、レンズに致命的なダメージを与えてしまうことは火を見るよりも明らかである。

今回の商品。総評としては100点満点中30点である。

良かった点としては

  • 普通の三脚では難しい卓上の写真を簡単に撮れる
  • カメラを固定できるのでハンズフリーで撮影できる
  • 真上からの構図が普通の三脚より簡単

等が挙げられるが、これは卓上スタンドや卓上三脚ではなく接写用三脚ということで売り出されている。

その肝心の接写が出来ないのでは話にならない。

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