ガンプラ

必要最低限の装備で素組みをマスターする【初心者が本気でガンプラを作る】

さて、本日から今回からプラモデル(ガンプラ)の製作記事を上げていこうと思う。

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最終的な目標はこのような魅力溢れるガンプラを作ることだがいきなりこんなクオリティーを目指してもうまくいくはずがない。

初めてバットを握った人間がホームランを打つ練習から始めても意味がないのと一緒である。まずはバットの正しい握り方、振り方からマスターしていかなければならない。

そこで今回挑戦していくのはガンプラに限らず、プラモデル、模型製作における基本、素組みである。

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*2

プラモデルや模型はオリジナルに改造したり塗装したりすることでオリジナリティやクオリティを上げることが出来る。

素組みというのはそのようなことを一切せず、説明書通りに作り上げることを言う。

たかが素組み。されど素組み。まずはガンプラを綺麗に作るための基礎中の基礎を学んでいく。

最低限必要なもの

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今回は素組み、それも最低限の装備で行う素組みだ。

逆に言えば最低限ガンプラを作る上でこれだけは必要とも言える。

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まずは通常のニッパーである。

私が使用しているのはプラモデル用であるが市販の物で構わない。ようはランナーからパーツが切り出せれば良い。

ガンプラ製作で最もよく使うものなので逆に安価な物のほうが都合が良い。

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そしてこちらはガンプラ製作で絶対的必需品、プラモデル用薄刃ニッパーである。

ガンプラは綺麗に作りたいのであれば何はともあれこれだけは用意しなければならない

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普通のニッパーと何が違うのかと言うとプラスチックを綺麗に切断することに特化したニッパーであるということだ。

普通のニッパーは銅線や針金と言った金属を切断することを想定して作られているので刃が頑丈な上、粗い。

そのため普通のニッパーでパーツの切り出しを行うと、切断した部分が汚くなりがちで目立つが、このプラモデル用の薄刃ニッパーはプラスチックを切断することを想定して作られているので断面を綺麗に切断できる。

このニッパーを使ったのと使わないのでははっきりと出来栄えに差が出るのでこれだけは用意してほしい。

この薄刃ニッパーがあれば通常のニッパーは要らないのだが、この薄刃ニッパーは消耗品なうえ、少々高い

したがって切り口を綺麗にしたい場合を除き、単にランナーから切り離したい場合は通常のニッパーを使ったほうが経済的なのである。

箱の中身を見てみよう

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さて、制作に取り掛かる前に箱の中身を見てみよう。

今回作るのはHi-νガンダムである。
小説版の逆襲のシャアに登場した機体でアニメ版には登場しなかったはずだ。
参考にしている入門書の教材なのでそのまま採用したが何ともマニアックなチョイスだ。
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ガンプラには同じ機体であってもハイグレード(1/144スケール)、マスターグレード(1/100スケール)、パーフェクトグレード(1/60スケール)といった具合に分かれている。

これはハイグレードで最も作りやすく、価格も最もお手頃なのだがこのボリュームだ。
しっかり作ろうと思えば普通に大人で手こずる。
逆に子供で作れるのがすごい。

めちゃくちゃ大事な組み立て説明書をよく読む

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ガンプラの組み立てにはパーツと一緒に入っているこの組み立て説明書が何より重要となる。

もし紛失すれば初心者はおろか、上級者でも組み立ては困難であろう。1回ですべて組み立てることは難しいので大切に保管しておこう。

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この組み立て説明書には完成までの全行程が記されている。これを見ながら、説明書に記載されている通りに忠実に組み立てていくことが基本となる。

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また、初心者が気をつけなければならない注意点や間違えやすい箇所への注意書きなども書かれているので一番最初は一言一句、完全に目を通すことをお勧めする。

大丈夫、契約書のようなふざけたボリュームは無いので、ゆっくり目を通しても10分もあれば読み終えるだろう。
初心者や不器用な人間がそれなりのものを作るための第一歩は説明書に忠実であることだ。
料理が下手な人間に限って料理本に書かれている手順を守らなかったり、分量をいい加減に計っていたりする。

ガンプラを組み立てる基礎の基礎【ランナーからのパーツの切り離し方】

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注意書きにしっかり目を通したら早速制作に取り掛かろう。

工程1から順に作っていく。
図を見るとパーツの番号が書かれている。
この図ではD④とPC⑪、そしてE㉓の部品が必要なことが分かる。
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必要な部品を確認したら必要なパーツを見つけ出し、ニッパーで切り出す。まずはD④の部品から探してみる。

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ランナーにはそれぞれアルファベットと番号が刻まれている。まずはDのランナーを見つけ、この中から4番のパーツを見つけ出す。

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見つけた。

目的のパーツを見つけたらニッパーで切り出す。

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ここで素組みを綺麗に仕上げるためのワンポイントだ。

まずは市販の通常ニッパーで余裕を持ってパーツを切り出す。

パーツがランナーに固定されている状態でパーツだけを切り出そうとしてもニッパーが綺麗に入らず、パーツを傷つけてしまう可能性があるからだ。

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このように余裕を持ってパーツを切り出すことで自由自在に刃を入れることが可能になる。

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パーツをランナーから大きく切り出したら今度は薄刃ニッパーを使ってパーツとランナーギリギリのところに刃を入れ、パーツから余分なランナーを完全に切り離す。

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そしてこちらが薄刃ニッパーを使って切り出されたパーツである。

手で引きちぎった場合はもちろん、通常のニッパーを使った場合も、刃が根本まで入らないのでここまで綺麗に切り出すことは出来ない。

これが薄刃ニッパーだけは絶対に必要だとする理由である。

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D④のパーツが切り出せたので残りのPC⑪、E㉓のパーツも同じように切り出していく。

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まずは通常のニッパーでパーツを傷つけないよう、大きく切り出す。

この作業を薄刃ニッパーで行えば、必要なニッパーはひとつで済むのだが、これを薄刃ニッパーでやるとあっという間に刃が悪くなる。

経済的ではないので薄刃ニッパーは仕上げの切り出しのみに使うのが良い。

また、刃が悪くなった薄刃ニッパーをランナーからの切り出しように再利用する手もある。

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薄刃ニッパーで切り出し部分が目立たないよう、ギリギリをカットして切り出す。

これの繰り返しだ。

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どこまでがランナーでどこからがパーツなのかわからないという人もいるかも知れない。

そんな時は矢印の部分に注目してほしい。

パーツとランナーを区切る境界線はこのように必ず細くなっている。パーツによってはわかりにくくなっているのでよく見てカットしてほしい。

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必要なパーツが切り出せたらいよいよ組み立てだ。

説明書と照らし合わせ正確に組み立てる。

説明書をよく見るとビックリマーク付きで向きに注意と書かれている。しっかり読んでいないと逆向きに取り付けてしまい、完成した時に見栄えがおかしかったり、途中でパーツが入らなくなったりする。

何度も言うが初心者は説明書に忠実に組み立てることを心がけてほしい。

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このように説明書と角度や向きも合わせて組み立てていくと間違いが起きにくい。

中には間違い探しばりに向きがわかりにくいパーツもあるので最初のうちは入念なチェックをしながら作るくらいが丁度いい。

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2個作れという指示だったので2個作って工程1は終了である。

工程1が終了したら工程2に移り、同じようにパーツを切り出し、組み立てる。

このHi-νガンダムは工程35まであるのであとはこの作業を繰り返していくことで素組みは完成する。

現在の状況

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そして現在は工程4まで作り上げたところで初日は終了となった。

このように徐々に形ができていくのがたまらない。

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