前回のガンプラの更新から3週間。
大分時間が空いてしまった。
とにかくワードプレスに引っ越したことが大きく、引っ越し作業そのものや、操作の仕方を覚えたりととにかく更新することが手一杯でガンプラはどうしても後回しになってしまっていた。
ワードプレスはまだ完璧に使いこなせてはいないが、有料テーマのJINが非常に使いやすいこともあってなんとかはてなブログの時と同じように更新できるようになってきたのでガンプラも再開し、随時更新していこうと思う。
前回は素組みしたガンプラにマーキングシールというフィルム上のシールを貼るところまでをやった。
マーキングシールは通常のシールより薄く、もろいので取り扱いを誤るとすぐ使えなくなってしまう。
綺麗に貼れた時の達成感は素晴らしいものがあった。
さて、そんなマーキングシールの貼り方をマスターした私だが現在はスミ入れに挑戦中だ。

スミ入れとはパーツの溝や凹凸を黒ペンでなぞることでより立体感を生み出す技術である。
左側がスミ入れしたパーツ、右側がしていないパーツである。
どうだろう、左側のほうが凹凸がくっきりとわかり、立体感があるように見えるだろう。

スミ入れには専用のスミ入れペンを使用する。

スミ入れペンの先端は非常に細くできている。

この先端極細のスミ入れペンを使って溝や凹凸部分に線を書いて立体感を出すのだ。
ペンを使って溝をなぞるだけなので技術的に難しくはないのだがひとつ、初心者ならではの問題がある。

それがどこにスミ入れしていいか分からない問題である。
これはガンプラ初心者というよりかはガンダム初心者である私の問題かもしれないがパーツごとにどこにスミ入れを施すべきかを完成図といちいち見比べながらスミ入れしていかなければならない。
これが結構面倒である。
また、溝が浅すぎると線が盛大にはみ出すし、溝が深すぎるとそもそもにペン先が届かないなど、プラモデル全体にスミ入れを施すとなると別のペンを使う必要性があったりと結構奥が深いのだ。

この写真で言うと太もも部分のスミ入れは完成図と比べてやはり汚い。
基本的には教本に書かれているやり方を参考にしているが、ここはこうやったほうがうまくスミ入れ出来るのでは?というところも結構あり、教本を参考に自分流のやり方で試行錯誤している。
とりあえず完成させた後、スミ入れありなしバージョンで見比べるのが楽しみである。