カメラ

メルカリなどで役立つ立方体の被写体を立体的に写すコツ【物撮りの基礎】

光の当て方で被写体の印象が大きく変わるように、物撮りでは被写体の置き方、そしてどの角度から撮影するかで与える印象が大きく変わってくる。

今回はその中でも立方体の撮り方について学んでいく。

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ぬいぐるみのように凹凸がわかりやすくはっきりしている場合、真正面からそして水平に撮影することで魅力をストレートに伝えることが出来る。

このような場合、下手にアングルなどにこだわらずまず正面から、そしてなるべく水平に撮影することを心がけよう。

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だが、このような立方体の被写体を真正面から水平に撮影した場合、当たり前ではあるが立体感はまったく生まれない。

せっかく立体的な被写体なのでこんな写し方ではもったいない。

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少し傾けておいてみた。

どうだろう、ほんの少し左側を前に出してみただけだが、これだけでもかなり立体感と躍動感が生まれる。

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さらに立体的に見せるため、今度はカメラの位置をやや高くし、上の側面も見えるように撮影する。

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ほんのちょっとの工夫であるが真正面から撮影した場合と比べるとかなり印象に差が出ることが分かるはずだ。

写真そのものは平面であるため、このような工夫は結構重要だ。

特にこのような箱型のものは、正面だけ撮影すれば、それが箱ではなく、ただの絵だと錯覚させてしまうかもしれない。

もしメルカリなどで物を売るような場合は参考にしてほしい。

同じものであっても写りが良いものは人の目にも止まるし、購入して貰える確率も高くなる。

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同じく立体的に撮影するにしてもこのような明らかに上からのアングルはよろしくない。

よろしくないが一番多いアングルとも言える。

なんとなく、乱雑と言うか、テキトーに撮影された感がないだろうか。

「上から目線」や「見下す」という言葉があるように、上からのアングルというのはどうしても被写体を安く見せてしまう。

もちろん、この特性を活かせる場合もあるのだが、今回の被写体のようにアピールしたいものがかっこよさなどである場合は上からのアングルは避けたほうが良いだろう。

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こちらは会社四季報という投資家にとっては大変重要な情報誌だ。

投資をやらない人には無縁の本なのでわからないと思うが、

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この本はとっても厚いのである。

このギッシリ詰まった情報量が四季報の売りでもある。したがってこの厚みを買いたい人に伝えないのは非常に勿体ないのだ。

おまけ(被写体に光沢がある場合のライティングの注意)

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私の普段のライティングは側面から光を当てるのだが、被写体に光沢があるとこのように照明の光を反射してしまう。

ワット数を下げたりレフ板を使ったりといろいろやってみたがやはり側面方向にライトがあるとどうしても反射してしまうようだ。

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そこで今回は補助光を上から照射した。

左前方からのメイン光もディフューザーを通して柔らかくし、変な反射をしないように注意して撮影した。

逆に宝石類などはいかに綺麗に光を反射させるかといったライティングを求められるようなので奥が深い。

並行して学んでいこうと思う。

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